日本のサービスって、、、、、

E♭

2014年05月04日 21:30

連休中 愛犬を連れてATENZAに乗り、佐鳴湖公園まで散歩へ行った時の事。

湖畔の狭い自動車道で対向車と離合の際、運悪く左車輪が縁石へ乗り上げ、
『ゴツッ』と言う音。 感覚的にこりゃまずい、パンクかっ。。。。
と思った通り、左前輪タイアがペシャンコに。

幸い近くにガソリンスタド有り。

『パンク修理お願い出来ますか?』と尋ねると 
『OKですよ。どうぞこちらへ』と女性店員。 これで一安心と思いきや、、、

『タイヤのサイドが切れており、パンク修理では対応できません。残念ながら当店ではこの特殊なタイアは在庫がありません。どこかでタイヤを買ってくる必要がありますよ。』と言うコメント。

『そうだよな、225/70の19インチだしな』でも近くにカーショップも無し。 取り敢えずこの車を買ったマツダへ電話。

でも今日は5月3日。きっと休みだよなと思いながらも電話をすると、、、

『はい、営業しております。幸い本日はサービスの担当も出社しております。』

状況を説明、その応対は、
『様子は判りました。スペアタイアとホイルをご用意します。ただ、磐田から佐鳴湖へは直ぐにはお持ち出来ませんが、、、』

でも、私にはこのガソリンスタンドの店長からこう言われてた事を思い出す。

『もし、タイアを手に入れるのにお車が必要であれば、弊社の車をお貸し出来ますよ。』

再度このガソリンスタンドの店長に確認すると、

『問題ありませんよ、お貸しします。但し往復のガソリン代の負担をお願いします。』

と言う事でこの代車で磐田まで往復。  スペアタイアを持って返りこのガソリンスタンドで交換。

女性店長自らタイア交換を。 手際が良いのに驚く。

やっと家に帰れそう。

しかし、気持ちよく代車を貸してくれたガソリンスタンドの女性店長、しかも

ガソリン代の実費1,050円とタイア交換料 540円、しか請求されなかった。

5月3日(土)と言うのに店も開け、サービス担当も待機させていたマツダ販売店。

特殊なサイズのタイアと言う事で、実車から取り外し準備してくれた。

こんなサービスを受ける事が出来るなんて、、、、やっぱ日本は住みやすい。 素晴らしいなぁ〜。

もし、これがイタリアだったら と考えるだけで怖くなる。

日本のサービスってやつは、世界に誇れるのではないだろうか と感じたゴールデンウィークでした。



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